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着物のニオイを落とすクリーニング

着物のニオイを本当に落とせる
クリーニング

ヤ~なニオイの原因物質を取り去る
唯一のメカニズム
でニオイとり

すぐにニオイが落ちるメカニズムを見る

ニオイとり=着物みず洗いを提供
する店の独自見解

着物のニオイトラブルを解決したいですか?

長期保管して久しぶりに取り出した着物、アンティーク着物や未使用・中古着物で入手した着物、いただきもの・お下がり着物に付き物の着物の臭いニオイトラブル。

「安く解決できたらなぁ・・・」
こうお考えの方は多いと思います。

「ニオイをとりたい着物には○○クリーニングが適している」と判断するためにはニオイが着物から除去できるメカニズムを知る事が一番の早道です。

当店独自見解ではございますが日本で唯一、数千円という破格の安さで正絹着物を水で洗う当店独自サービス みず洗いを提供している店として、事実だけをわかりやすくご案内いたします。

ニオイを落とすには○○と○○が効果的、ニオイが落ちないクリーニングの代表は○○。
───このページを読み上げた皆様はこの質問に適切に回答できるようになります。ぜひ最後まで目を通してみてください。

イヤなニオイをとるメカニズム

ニオイが落ちる現象

ニオイはニオイを発する物質が発します。ニオイを感じる時、なんとなくという理由ではなく原因物質がニオっているのです。

ニオイの原因物質は大きく①水溶性 ②油溶性 ③水溶性と油溶性の混合の3つに分類できます。そしてニオイの原因物質の最大派閥はは①水溶性物質で、水には溶けて流れます。

②油溶性という言葉はあまり耳にしない言葉ですので極端ですがサラダ油でわかりやすく説明します。実際にはクリーニング向けに最適化された油=ドライクリーニング溶剤でのお話です。身近で最もわかりやすい製品としてサラダ油で表現しました。

②油溶性物質は簡単に言って「油にしか溶けない」もので、サラダ油にしか溶けません。もちろん広い意味では②油溶性物質は油100%の天ぷら油でも石油でもベンジンでも溶けます。

実際に水で洗う際は洗剤を用いるのですが、①水溶性と③水溶性と油溶性の混合物質なら比較的簡単に溶かして除去できますが、

・・・というよりも、一般的に人が生活するための身の回りの消耗品はほぼ水溶性、水に溶ける物質です。

ほんの少しだけ油にしか溶けない「油溶性」の物質があります。身の回りの品で言えば油溶性の品ほとんどがプラスチック製品や衣類、テレビやスマホのような商品などで、食用油など一部しか衣類に付着する物質はありません。

───ニオイには原因物質があり、その原因物質のほとんどは水を使わないと溶けない成分である ───

 ここまでが前提です 。

溶ける?溶けない?

クリーニングは主に2種類あります。水で洗う水洗いと油で洗うドライクリーニングです。

水で洗うと様々なトラブルが起きるリスクがあるため、一般的に正絹の着物や帯を縫い上がった製品の状態のまま水で洗うのは当店を含め国内に3件程度しかありません。

水洗いをする業者を除けば着物や帯を洗う処置は水ではなく油で洗う方法が一般的で、厳密にはその方法しか選択肢はないのが現状です。

この着物や帯のクリーニング処置の総称が丸洗いで、丸洗いとはドライクリーニングの前にえりやそで口などお召しになる度に汚れが蓄積される部分を前処理として油で手洗いする方法を差すクリーニング法です。

つまり着物や帯を丸洗いする、という事は油で「しか」洗わない、という事になります。水は一切用いません。

ここで先ほどの前提に戻ります。

ニオイの原因物質は99%が水溶性で、水溶性の物質は油にドバッと漬けてもジャブジャブ洗ったとしても一切溶けません。

一切溶けない、という事は油で洗う丸洗いを何度繰り返しても水溶性のニオイ原因物質は一切溶けないため、この原因物質は一切落ちないのです。

丸洗いではニオイが落ちない、と一般的に言われるのはこの事を指しています。当店は水で洗うみず洗いクリーニングも提供しているため、丸洗いではニオイが一切落ちずその後みず洗いするとほぼニオイが解決できる事を経験上しっかり把握しています。

当店でもオゾンを活用するなど色々と試しておりますが、実際のところ着物や帯のニオイ問題を効率的に大きく解消するにはやはり水で洗う方法しかない、というのが正直なところです。

水で洗う方法は色々リスクを伴う反面格安料金の当店の着物みず洗い、または費用はソコソコかかるものの安全性は高い洗い張り+再仕立ての2つしかない・・・これが当店の現時点の見解です。

※オゾンクリーニングでニオイが大きく落ちる、と発信している業者様もありますので、そうしたお店に相談するのもアリかもしれません。
当店のこれまでの検証ではサービスとして提供できる品質は数千円の着物みず洗いだけでしたので、まだまだ勉強が足りないのかもしれません。

商業クリーニングとして「オゾンでニオイを落とせる」とサービスを紹介しているお店のやり方ではニオイが実際に落ちているのかもしれません。

格安着物みず洗いで正絹着物が縮むのを表した、着物をバラして左側・上前が1枚の布でできている事がわかりやすい図
すぐにみず洗いで縮む寸法の詳細案内を見る

当店へご相談の際はムズかしくお考えにならず、ご自身が希望する内容を下記のような普通の言葉でお伝えください。

着物のクリーニングの勉強をする必要はありません。

  • ○年○月○日までに戻してほしい
  • ○円までが希望
  • ○円を超えると出せない
  • 特定部分の見える汚れが気になる
  • えりの汚れが気になる
  • しわが気になる
  • アンティーク・中古着物でそでを通すのが気持ち悪い
  • 着物で一般的なクリーニングができれば良い
  • ニオイがキツくて着れない
  • たくさん汗をかいたから気になる
  • 丈を○○cm出したい、詰めたい
  • 幅を○○cm出したい、詰めたい
  • 反物を着物に仕立てたい
  • 水で洗いたい

「丸洗いをお願いしようと思うんですが・・・」とのご相談をよくいただきます。

しかし経験上、着物クリーニングで一般的な丸洗い(京洗い・生洗い・『屋号』洗い)の本当の中身を理解している消費者は多くない、と痛感しています。

それは着物販売店スタッフや着付け/お花/お茶/日本舞踊などの習い事の先生方やスタッフの方も同じです。

実はえりの筋状汚れなどごく一部を除き、正絹着物の見える汚れは手作業である格安汚れ落としえり拭き/えり洗い等部分洗い染みしみ抜き変色処理格安柄足しなどでの処置が必要です。

また仕上げアイロンだけのご利用も可能です。

丸洗いはえりやそで口以外の見える汚れをキレイにするのにあまり効果的だとは言えません。そのため当店では丸洗いセットを必須とせず、気になる汚れだけをキレイにしてとのご要望を広く承っています。

『本当に丸洗いで良いのですか?』と逆に質問すると、後に上記例のような本音を伺う事ができます。

上記例のような直接的な希望を伺う事で、ご相談者様にとって『迷う要素の少ないお見積り』が可能となります。

ぜひ上記例のような普通の言葉でご希望をお寄せいただき、余計な処置を含まない適切なお見積りをお受取り下さい。


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もしかしたら・・・当店ならば・・・

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ご相談はいつでもお気軽にどうぞ!

LINE・メール・お電話、お好きなツールでぜひ一度ご相談くださいませ。

皆さまからのご相談、ご質問を・・・

できればご注文を(^^;、心よりお待ちしております。

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