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時短化にご協力いただける方は当然最安でご利用可能ですが、ご協力いただけてないと判断した際はご相談料の発生・ご請求もございます。あらかじめご了承下さい。

予算上限額を知らせるメリットは
最安価格を実現できるから

ご予算上限額とは

ご予算上限額は当店システムの中心となる情報で、お見積り回答に必須情報です。皆さまの心づもりなさっている予算上限をお示し下さい。

もっともシンプルに説明します。ご予算上限額を最初にお知らせいただく理由は皆さまの「最安料金で解決したい」というお気持ちを実現するためです。

ご予算上限額はご相談品の解決に対するお客様の本音、覚悟を示すものです。

1日まるごと使って少し遠出をする際、電車代だけではなく特急代が必要になるケースや不測の事態に備えて少し余分に支払えるよう準備している事でしょう。

 

ご予算上限額はこのような考え方でお決めいただくとスムーズな対応に結びつきます。

当店をご利用時に余分に料金を支払う事はありませんが、予算が足りないとデメリットばかりが生じてしまいます。

ご予算上限額はしっかり余裕を持ってお決めいただけますようお願いいたします。

 

安くあげるために高くなる?

ご相談の最初で安さを追い求めるあまり予算額の最低枠「~3千円」を選択するのもアリです。

例えば
「先日着るまではキレイだった着物の胸元に1cmくらいの食べこぼしを2つ作ってしまった」
「おろしたての着物を初めて着たら掛衿かけえりに筋状汚れができた」
「しわが気になるのでアイロンだけ全体にシュシュッとかけてほしい 」・・・

こうしたご相談内容ならご予算上限額「~3千円」がおおむね正しい予算額になるケースが多いでしょう。
ただし ───

もしご予算上限額が「~1万円」だったとしたらチェックで見つかったその他の汚れの解決策提案を受けられるかもですし、より良い解決策を5千円で提示できたかもしれません。

ご予算上限額を小さくするのは正しいケースがあるものの、着物をより良い状態にキレイに仕上げる事の邪魔になる事もある点をまずはご理解いただければと思います。とは言え、汚れを『キレイにしなければいけない汚れ』と『ほっておいても良い汚れ』に区別するのはお客様の特権でもあります。「汚れがあっても私が気にならない汚れは汚れじゃない!」という考え方には絶賛共感いたします。

最初に予算額をしっかり検討して申告される方は最安料金が実現しやすくなります。

この後にご案内する予算額を増額→増額するご相談方法のケースでは、最安提供ができなくなる可能性が生まれる事を説明いたします。

店としてはご相談の時短化にまで踏み込んででも最安価格を作る気がマンマンです。

なぜなら着物クリーニングが成功し、その価格が思いの外安ければ再び利用いただけるチャンスが生まれます。

さらに口コミで「格安着物クリーニング&お直し・お仕立て きもの医は本当に格安だったわ!」と広めていただけると考えるからです。

この格安クリーニング成功事例を実現するためにもっとも重要なのが適切なご予算上限額の申告です。

ご相談される皆さま次第ではあるものの、皆さまも店も得をする最安化実現のため、いっぱいいっぱいのご予算上限の申告をお願いいたします。

ご予算上限額の明示

 

「今回の利用では最大8千円までは覚悟して相談しよう」という場合、無料(仮)見積りお申し込みフォームで「~8千円」にチェックを入れて下さい。もっともスムースに進めるには1点ごとにご予算上限額を決め、ご相談品のご予算上限額総額をお伝えいただく方法です。

最安にできないご相談方法

この章でご案内のような『ご予算上限をたびたび増額する』ご相談のやり方ではご相談後、実際のご利用時に最安にはできません。

ご予算上限額を8千円と設定された際は『8千円までで解決できる際はお見積りを提供』いたします。もし8千円まででは解決できない際は「そのご予算上限では回答できかねます」と回答いたします。

8千円ではムリかぁ・・・では1.4万円なら?→「回答できかねます
・・・なら2万円なら?→「回答できかねます
・・・じゃあ2.5万円なら?→「・・・。」

このように初めに8千円、と設定された方で何度もご予算上限額を増額されるケース・・・。

実はこのように徐々にご予算額を増額されるのは何もメリットがない、とご理解下さい。またお客様の「解決したいという覚悟」を感じる事もできません。ご相談時間の時短化に協力するお気持ちがないんだと言葉は不適切ですが「最安価格実現へのやる気」も失います。

予算は3万円です→「いひひ。3万円全部支払わせるような見積りにしてやろう

・・・こんな考えはありません。そんな不心得で卑怯ひきょうな考えでお客様をだますような事はいたしません。ここは信用していただく他ありません。ボッタクリは店の信頼をそこなうだけで店にとってメリットは全くありません。

ご利用イメージとしては「ご予算上限額は2万円」という場合、みず洗いだけ、丸洗いだけで解決できるなら(仮)見積りは数千円です。なぜなら数千円で解決できるからです。

「着物クリーニング(お直し・お仕立て)は初めてで金額がわからなかったので(予算上限額を)3千円にしました」

このご予算上限額の決め方は店にとっては最悪です。着物クリーニングで成功経験がある方が非常に少ないからこそ、あらかじめ予算上限額を伺っているのです。

予算上限をたびたび引き上げる形ではいちいちムダな回答が必要で、相談時間が長時間になりがちです。

ご相談時間の長時間化は『ご相談料』課金の対象となり、最安を目指す皆さまにとってもメリットはありません。

ご予算上限額は見積り依頼時に本当の意味で『ご依頼品にかけられる予算上限額』をお示し下さい。

ご予算上限額が最初に必要な理由は

最安料金でご利用いただくため

サービス利用時のご予算、しかも予算上限を先に店に教える事に「え?」と違和感を感じる方は多いと思います。

ですがよく思い出して下さい。当きもの医のポリシーは『着物のトラブルを日本で一番安く解決できる店』です
 そんな店、他にありましたか? よくある着物丸洗い料金だけが安い店ではありません。しみ・変色・ほつれ・寸法違いなど着物にまつわるありとあらゆるトラブルを日本で一番安く解決する、と宣言した店です。

最安にするには最安にする知恵が必要です。当店が考えて考えて考えた結果、行き着いたのが『ご相談時間の時短化』とそれに伴う最重要情報として『ご予算上限額』を初めに申告していただく方法でした。

安いならではのデメリットと感じる方もいらっしゃるでしょう。ですがご安心下さい。究極に安さを追求しないのでしたら有料でのご相談も可能としています。(詳しくはご相談下さい)

「最安料金で解決できるのはご相談時の皆さまのご協力があるから」なのです。

ご予算上限額を正直に最初にお伝えいただく事でご相談時間の徹底的な時短化が実現でき、最安料金が実現できる ───

このようにとらえていただくのがご予算上限額を最初に知らせる事の、正しい理解だと考えています。

最安料金の見積りを得、最安料金で解決したくありませんか?

無意識に判断している予算額

何かのサービスを受ける時、例えば食事をするため飲食店に入る時にはしっかり支払える程度の金額を持ってお店で食事すると思います。

カードや○ペイの支払いで支払う方で普段は千円ランチで済ませる方が「現金がなくてもOKだから」と、普段行かない高級レストランの5千円1万円のランチをフラッと食べに行くでしょうか?

実は予算、支払い総額の『心づもりは皆さん、いつも持っている』のです。はっきり意識するか普段通り節約しているかの差しかない、これが実情だと思います。

ランチ900円定食を食べに行く時、数日分の食材買い出しに行く時、フラッと散歩に出かける時、カードや○ペイを持たず現金30円程度しか持たずに出かけられますか?

ヘアカット&トリートメントに根元立ち上げ毛流矯正セットを受けようとされる際、「2,000円でやってくれたら嬉しいな~」と「2千円でしっかりお願いします!」と言えるでしょうか?

エルメスやグッチなどの超ブランド店に買う気もなく行き、「アレ見せて」「コレ在庫ある?あれば出して」「色違いはないの?」と数十万円~数百万円の商品を目の前に出させるでしょうか? 買う気がある時はその金額を支払う=予算を心づもりししっかり用意しているはずです。

実際に誰もが支払い総額(または支払っても良い限度)を予想し、あらかじめざっくり上限を決めていらっしゃるはずです。

 

特に着物の個別の汚れを解決するしみ抜きは診断のためを受ける額をあらかじめ決めておいていただく ───

このようにお考えいただくのがもっとも適切です。

ご予算上限額は本当の限界予算で

丸洗いやみず洗いではなく、個別の指定汚れを解決したいといただくご相談の初めに「着物のクリーニングはまったく知らない」「予算を組みようがなくて」と、よく伺います。

「だからざくっといくらくらいかかるか教えてほしい」と。

お考えは十分わかってはいるのですが「だから予算は5千円くらい?」と言われると目が点になってしまいます。

費用がわからないサービスを利用する際、もっとも重要なのは本当の意味で皆さまが許せる予算上限を決めておく事だと考えるからです。

当店をご利用いただく際には予算についての考え方を『知らないから費用をざっくり聞いてみよう』から、『○○円までなら解決してもらいたい』のように変えるだけで良いと思います。

解決したいトラブルや寸法等に対し、「○○円以上ならあきらめよう」という判断をご相談前にまず心の準備として決めておいていただくようお願いしているスタイルです。

ご予算上限額3千円に対し、解決費用が明らかに1万円以上かかる処置と判断した場合、「3千円では回答できかねます」と回答いたします。表現に不快な思いをされた際はお詫びいたします。当店ではいわゆる「相談だけしてみよう」というお遊びのご相談には対応しなくても良い、と腹をくくっています。実際に着物クリーニングやお直し・お仕立てを利用する店を本気で探していらっしゃる方のご相談は喜んで承ります。そのために最も重要な情報提供がご予算上限額なのです。

結局いろいろと質問・確認してようやく費用を割り出せた時、お客様の希望が3千円まででの解決だとして見積りが1万円ならご注文する気になるでしょうか?

当店では3千円で済ませたい方が1万円の見積りをもらっても注文しない、と考えます。ですので回答は「1万円程度はかかります」、ではなく「提示されたご予算上限額では回答できません」という回答になります。

ご予算上限額は「安く済ませたいからこその希望の額」ではなく、「最大でこれくらいまで支払う意志があるけど、できるだけ安く済ませたいのが本音」として承ります。

重ねて申します。ご予算上限額2万円なら2万円ギリギリの見積りを出して「ボッタクリするつもりなのだな」と感じるかもしれません。ですがそんな事をすれば信頼感がなくなり二度と利用する気がなくなるはずです。
 そのようなさもしい考え方でご希望額を知りたいのではありません。
あくまで時短化を図るため(=最安価格でご利用いただくため)の対応です。この点においては信頼いただく他ないと感じています。

ざっと費用目安を教えて!
への回答

画像提供なくお電話で「○○着物で○○で○○だったけど○○かなと思ったり・・・。○○が○○に見える。これの解決費用はどれくらい?」とご相談を受ける事も少なくありません。

「無料(仮)見積りお手続きを済ませ画像も提供しているのにすぐに費用見積もりがない!どゆこと!!」とお叱りを受ける事も。

皆さまからすれば「提供した情報や画像からだいたいどれくらいの費用がかかるか最初に教えて!」と強く感じる事でしょう。私達もすぐにでも回答したいところです。

ところがいくらすぐに費用を回答したくてもすぐに回答できないご相談ケースが少なくありません。

見積りは費用を割り出す作業です。費用を割り出すためにはご相談品の状態や色目などをしっかり把握し、トラブルがもっとも少なく非常に安価で提供するため「どのような処置が適切か」を判断する必要があります。

正確な費用見積もりを画像と補足情報で判断するため、最低限必要不可欠な画像の種類、情報提供をお願いしています。

ですがそれすらキチンとご協力いただけないご相談には費用を割り出す方法がなく、すぐに回答できない悪循環におちいります。

または ───
 「あくまで一般論ですがクリーニングやしみ抜きで解決する費用は1,800円~4万円くらいまでとしか言えません」・・・こんな回答、バカにされたかのように感じませんか?

こんなバカな回答、したくはありません。ですが見積もる材料がそろわない状況で「で、いくらなの?」と問い詰められると上記のように回答する以外ありません。

「なるほど。おそらく○の汚れ/変色だから○の解決方法でいけるかも?」という、ご依頼品のある程度の情報や見た目が明確にわからなければ、費用を割り出す事ができないのです。

特に初めてご相談いただく方のご相談初期の段階では、ほとんど費用割り出しに必要な情報がいただけません。

せっかくお声がけいただいたからにはある程度正確な費用をご案内しなければなりません。

その費用を割り出すために必要な情報をご相談当初の段階から提供を受けるため、無料画像(仮)見積りお申込みフォームはかなり複雑に感じられる回答をお願いしています。

結果的にご相談いただく皆様に他の店よりも負担がかかってしまうのですが、費用割り出しに必要な情報の提供が主な理由です。

なにとぞごご理解の上、協力下さいますようお願いいたします。

最後まで目を通してくださりありがとうございます。
m(_ _)m