このページは誤解を与えるかもしれない事は承知で、一般消費者の皆さまに丸洗いクリーニングの洗浄力をできるだけわかりやすくご案内する事を目的としています。
当店でも扱う着物丸洗いの注文数を減らすなんて事は、商売人としてはいたしません。ご注文は皆さま同様いただきたいと考えています。
もしこのページでご案内する『丸洗いの工程や洗浄品質にまつわる解説内容』が御社で提供している内容と「相当かけ離れた内容」であればお知らせ下さい。
着物丸洗いを正しくご理解いただいた上で一般消費者にご活用いただけるよう、御社が申し出られる『御社なりの丸洗いのやり方』を実名でこのページで掲載させていただきます。
競合他社様への悪意は一切ありません。その点ご理解いただきご容赦いただければ幸いです。
着物丸洗いの洗浄力が抱える衝撃事実とは、汚れのある着物への丸洗い処置だけではほとんど解決できない事です。
この結論は着物専門クリーニング会社で業務として丸洗いを行う技術スタッフにとって、いわずもがなの事実です。常識、と言っても過言ではないでしょう。
「そんなバカな!?」と衝撃を受けた方、申し訳ありません。これは真実です。
わかりやすいよう、少々強引ですが極端な想像を例として説明します。
例えば ───。
汚れがない状態の新品に近い美しい状態の着物を4点用意します。
4点の着物は同じ織り方で作られたまったく同じ種類・柄の着物です。小紋や訪問着・付下げを想像してみて下さい。
冷暖房の効いた快適な室内でゆったり着付けして迎えに来たハイヤーに乗り、予約していた少しリッチなレストランでの食事会でトータル5時間ほど過ごしました。
同じようにハイヤーでお家に帰り、快適な環境で着物を脱ぎ一夜干ししてもらいました。
いずれも「着た感」はあるものの多くの方が見て「汚れはない」と感じる状態です。
・掛衿によく見ないとわからないごく薄い汚れがある
・袖口内側には汚れがない
・座ったり立ったり歩いてできたしわがある
・その他食べこぼしや汚れはない
(1) 丸洗いする
(2) えり洗い後に仕上げアイロン
(3) ドライクリーニングする
(4) 仕上げアイロンだけする
※「(4) 仕上げアイロンだけする」は、厳密には「クリーニングした」とは言えませんが、ここではあくまでもわかりやすい想像の例としてご案内します。
翌日、これらの着物に丸洗いクリーニングのテストを行います。
テスト・・・それぞれ別のクリーニング処理を行い、その品質をどれだけ見抜けるかというテストです。(架空ですが・・・ほぼこのページでご案内の結果が真実だと現場のプロとして感じます)
結果はどうなるでしょう?
例えに例えを重ねます。日々丸洗いを行う
技術者や消費者の皆さまに
比べてもらうとします。
4つの着物を同じ環境で同じだけお召しになった後、同じようなほとんど汚れのない状態になった着物に加えるのは次の4つのクリーニングです。
丸洗い、えり洗い後に仕上げアイロン、ドライクリーニング、仕上げアイロンのみ
4つの着物にそれぞれ上記の処置を1つだけ行います。同じような汚れのない着物を4つの工法で処置して果たして「何の処置を行ったか見抜けるのか?」テストです。
上記4つのクリーニングがどの着物に対し行われたのか? 丸洗い専門技術者がきちんと見破れるのか?
想像のお話とは言えなかなか刺激的なテスト内容です。どんな結果になるでしょう?
皆さまは全ての技術者がキチンとどの処置をした着物であるか、100%見抜けるのでしょうか?またはまったく見抜けないほど洗浄力が弱い事を証明してしまうのでしょうか?
同じ着物4点を軽く着用した後、一般的な消費者の皆さまならほぼ見抜けないかすかな汚れが掛衿にだけあった着物へ「どのクリーニングを行ったか」を見抜く非常に過酷なテスト。
実際2~6時間の着用で汚れる場合を参考に設定しました。汚す方は汚しますが、汚さない方の着物は美しい状態のままや汚れができていたとしても掛衿に首とコスれて筋状の皮脂・ファンデーションが軽く付着しているケースが大半です。つまりこのテストは現実によくあるケースを元にしたものです。
比較する第三者は次の方々です。
・普通の消費者100人 着物にほとんど縁のない皆さま
・着物愛好家の皆さん100人 丸洗い経験者も多い皆さま
・着物専門クリーニング店の技術者100人 実際に丸洗いを担当する方々
さっそく結果をご案内します。
実施した処理法 | 普通の消費者100人の回答結果予想 | 正解率 |
丸洗い (えり・そで・すそ洗い +ドライクリーニング +仕上げアイロン) |
25%・・・丸洗いしたのはこれ |
25% ※丸洗いと他の処置のクリーニング品質差がまったくわからない! |
えり洗い+仕上げ |
25%・・・丸洗いしたのはこれ | |
ドライクリーニング |
25%・・・丸洗いしたのはこれ | |
仕上げアイロン のみ (洗い・クリーニング含まず) |
25%・・・丸洗いしたのはこれ |
実施した処理法 | 普通の消費者100人の回答結果予想 | 正解率 |
丸洗い (えり・そで・すそ洗い +ドライクリーニング +仕上げアイロン) |
35%・・・丸洗いしたのはこれ |
30% ※掛衿にほんのちょっとの汚れしかなければ丸洗いと他の処置のクリーニング品質差がほぼわからない! |
えり洗い+仕上げ |
35%・・・丸洗いしたのはこれ | |
ドライクリーニング |
20%・・・丸洗いしたのはこれ | |
仕上げアイロン のみ (洗い・クリーニング含まず) |
10%・・・丸洗いしたのはこれ |
実施した処理法 | 普通の消費者100人の回答結果予想 | 正解率 |
丸洗い (えり・そで・すそ洗い +ドライクリーニング +仕上げアイロン) |
45%・・・丸洗いしたのはこれ |
50% ※50名近くの技術者は丸洗いと他の処置のクリーニング品質差を判断できなかった!? |
えり洗い+仕上げ |
45%・・・丸洗いしたのはこれ | |
ドライクリーニング |
7%・・・丸洗いしたのはこれ | |
仕上げアイロン のみ (洗い・クリーニング含まず) |
3%・・・丸洗いしたのはこれ |
結果についてどうお感じになったでしょう?
このページではずいぶんと「衝撃」という文言を使いました。それはこの部分をご案内後に皆さまが感じるであろう感覚を表現したのです。
実は上の結果のうち、パーセンテージは何度も書き直しています。
「もっと見極められるだろう」「着物に縁のない方でも汚れを見抜く力を持つ方がいれば、技術者で視力が弱っている方もいるはず」・・・。
ですが本質的にはほとんど同じ結果を書き直しています。それは次の内容です。
掛衿(共衿)の山部分の筋状汚れが薄くある程度の着物へ「丸洗いしたかどうか」のチェックは普段着物に縁のない方、着物ファンの方の一部の方には見抜けないでしょう。この架空のテストの結果はあくまで想像です。ですが日々お客様からいただくご相談に対応していると掛衿の汚れ(袖口内側はもっと気づかない)にお気づきでない方が山ほどいらっしゃるのが根拠です。
着物専門クリーニング技術者でもしっかりした目とやる気を持った技術者でなければ・・・キチンと見抜けない方もいらっしゃるでしょう。特に汚れを見抜く、汚れが落ちたか見極めるのは視力がモノを言います。
この差のレベルは森永のプリンの味で例えれば、賞味期限ギリギリのものとできたてを食べ比べて当てられるかどうか、くらい微妙な差だと感じます。
パティシエで味を高度に見極められる方なら当てられても、普通の舌では判断できない ───これくらいの差しかないのが丸洗いの洗浄品質の差なのです。
掛衿にごく薄い汚れしかない着物で他はキレイな場合、特に丸洗いしたかえり洗い+仕上げアイロンしたのか、判断できません。
なぜならえり洗いは丸洗い工程の一部だからです。
なぜ丸洗いには手作業で掛衿や袖口や裾周辺を部分洗いするのか? この理由を考えれば答は明白です。
なぜ着物のドライクリーニングは「着物をドライクリーニングする」と言わず「着物を丸洗いする」と言うのでしょう?
例えば掛衿の筋状汚れはドライクリーニングするだけでは筋状汚れの多くが残ったままです。
つまり着物の汚れやすい部分No.1である掛衿の汚れはドライクリーニングだけではなくえり洗いが必ず必要なのです。
着物の掛衿の筋状汚れは染みや変色でない限り、えり洗いで落とします。
そして丸洗いにはえり洗いが含まれるため、えり洗いを含む処置である丸洗いとえり洗い+仕上げアイロンの比較結果はわからない ───これが真実です。
この比較テストの条件のように掛衿にかすかな汚れしかない着物であれば、丸洗いした品もえり洗い+仕上げアイロンした品も同じように汚れが落ちるため、見極められる訳がないのです。前提条件が「今シーズン4回お召しになった着物で掛衿に濃い筋状の汚れ、袖口内側にも少しくすんだ汚れがある」場合、このクリーニング比較テストの結果は・・・
特に着物専門クリーニング技術者では正解率が100%近くにハネ上がるはずです。なぜなら袖口にも汚れがあるため、この部分の手洗い処置がある丸洗いをやったかどうかはハッキリとわかるのです。着物ファンの方でも丸洗いをたくさん経験した方なら正解率は増えるはずです。
掛衿に最近お召しになった際にできた皮脂汚れ・ファンデーション汚れしか無かった着物には、どんなクリーニングを行ったのか判断するのはとてもムズかしい!これは真実です。
当きもの医のサービスメニューにはえり洗いだけを行う「えり洗い:1,700円」があります。もし気になる汚れが最近お召しになってできた皮脂やファンデーション汚れで間違いなければえり洗いで解決を測るのはひとつ効率的・合理的だと言える、と自負しています。(宣伝です)※えり洗いは掛衿を洗うだけのメニューで、アイロンはえり洗いした事でできたしわを解決するだけとなります。
もちろん丸洗いに慣れた方で利用しているお店の説明がしっかりしていれば見る目は育つと思います。
ですが・・・洋服のクリーニング業界で「白が冴える」という表現があります。「安売りしてる店ではこんなに白くできない」のような意味で当時付き合いのあった店の方がおっしゃられていました。
「ほら、うちの社長のやり方がしっかりしてるから、これだけ(白い服の)白が冴えるんやで」と。
今にして思えばこれは比較対象があるから言える事、日々クリーニングして白の冴え方を理解しているからこその言葉だったと思い起こします。
あの時、洗う前にあまり汚れていない白い服をチェックしてもらい、公平を期すため別のしっかりした店で洗ったとして・・・この発言をされた方が白が冴えた仕上がりだとジャッジできたでしょうか?
おそらく・・・おそらくですが正解はやはり5分5分だったろうと思います。
一般消費者なら正解率はハッキリと5割だったでしょう。こうしたわずかな品質差は比較する対象がなければほとんど差を見極められないものなのです。プロにしか見抜けない差、という領域のお話でした。
ポイントは重ねて申し上げているように、汚れがあまりない状態なら丸洗いの品質を見抜くのはとても難しい ───つまり汚れていない着物への丸洗いの評価はとても難しいのです。
いかがでしたでしょうか?少なからず本当に衝撃を受けた方がいらっしゃると思います。
あくまでも「もしこんなテストをしてみたら・・・」との例えをさらに予想した、当店独自の見解なのですが ───。
着物を日々クリーニングしている技術者ですら丸洗いしたかどうかを明確に判断するのはむずかしい・・・そのくらい、丸洗いの洗浄力は低いものです。
ゴテゴテに汚れまくった着物なら、洗浄能力に大きな期待はできません。
ただし丸洗いの目的を『すすぎで静電気などで着物全体にまとわりついたホコリやくすみを洗い流す』、『ヘビロテで1シーズンで真っ黒になった掛衿の筋状汚れや袖口内側のコスれ皮脂汚れを大きく除去する』などに限定すれば、意味のあるクリーニング法でもあります。
当店では独自開発・提供中の格安着物みず洗いがあり、みず洗いコースと丸洗いを比べ洗浄力の差や違いを痛いほど理解した上でこのようにご案内しています。特に古い着物のニオイトラブルの解決など・・・。これはやみくもに丸洗いを「ディスって」いるのではありません。誤解の無いようお願いしたいところです。
技術者ですらムズかしい丸洗いの品質を、実際に消費者の方が判断するのはとてもむずかしく・・・
着物を日常的に洗っている技術者でもえりにしか汚れがない美しい状態の着物の場合、丸洗いしたのかえり洗い+仕上げアイロンしたのか判別するのはとてもむずかしいのが現場レベルでの本音です。
丸洗い=えり・そで・すそ周辺の軽い皮脂汚れ・ファンデーション汚れ、軽いほこり汚れくらいしかキレイできない、そのくらいの洗浄能力しか持ち合わせない、という事実をできるだけわかりやすい例えで表しました。
もし設定で「しわがまったく無かった」としたら、3,200円~の丸洗いと1,700円(900円になる場合も)のえり洗いの区別がつく人は・・・とても・・・非常に少ないと思います。
えりに軽い汚れしか無いという事では、丸洗いは過剰なクリーニングとも言えるのです。
比較結果②着物丸洗い技術者100人編の結果に違和感を持つ方はいらっしゃるでしょうか?
着物専門クリーニング店の技術者の中には「私はカンペキに見抜ける!」と主張する方もいらっしゃるかもしれません。
ですが合理的に考えてそれはなかなかムズかしい事だと言わざるを得ません。
皆さんもご家庭で行っている洗濯、水洗いですので洗い上がりがふんわりしたり洗濯機で洗っただけで汚れが落ちていたりした経験からお家洗濯でもキレイにできる、とご存知の事だと思います。
水で洗うとあきらかに風合いが変わる事の方が多いので、この例が「お家で洗濯したのはどれ?」とのテストなら大半の人は間違わずキチンと回答できたるでしょう。
でも水を一切用いない工法の着物丸洗いではそれほどの変化がないため、逆にわかりにくいのだと感じます。
着物専門のクリーニング技術者なら丸洗いに洗浄能力が欠けている事に触れないだけで、キチンとした技術を持つスタッフなら知っていて当然レベルの事実です。
日本の英語教育は英語を話せない結果を生んでいた、人は睡眠をとる、私は今行きている、などと同レベルの、当たり前の事実なのです。
着物クリーニング技術者は同じ着物で同じくらいえりが軽く汚れている美しい着物に対し、丸洗いした掛衿洗い+仕上げアイロンしたか見分けはつかないはず。
なぜでしょうか?
ちゃぶ台をひっくり返すような表現で申し訳ないのですが、理由はとても簡単です。
もともと掛衿しか汚れていない、美しい状態の着物だったから!
設定を思い出していただければ納得できるかもしれません。設定では等しく掛衿にうっすらと軽い皮脂汚れしか「汚れはない」としています。
短時間、1日だけ着た掛衿が筋状にうっすらと汚れているだけの着物を丸洗いしたかえり洗いと仕上・アイロンだけしたかどうか?
判断するモノが無いのです。
丸洗いにはその工程にえり洗いも仕上げアイロンも含まれます。
えり洗い+仕上げアイロンの組み合わせも、掛衿を洗ってアイロンを当てる、という点では丸洗いと同等の品質が提供できます。
丸洗いに含まれるえり洗いと部分洗いであるえり洗いは同じ溶剤を用い同じ作業工程で洗う作業です。
丸洗いで行うえり洗いと部分洗いのえり洗いの溶剤や工程が違う、という事はありません。着物お手入れルールでは双方とも同じ工程を同じ溶剤で行うと規定されています。
ここでの重要なポイントは、掛衿の筋状汚れをキレイにする作業はドライクリーニングではなくえり洗い作業だという点です。
丸洗いに含まれるえり洗いでも部分洗いのえり洗いでも、こと掛衿の軽い汚れ落とし品質に限っては同じ結果が得られます。
丸洗いにはその他そで洗い・すそ洗い・ドライクリーニング・仕上げアイロンが工程に含まれます。
ところがこれらの作業では掛衿の軽い皮脂汚れ・ファンデーション汚れを落とすのが関の山、というのが本当のところです。
当店が「掛衿の汚れが気になるだけで他の部分の汚れは気にならない、または掛衿しか汚れていないなら費用が安いえり洗いだけでご利用いただけるようにシステム化しているのは、こうした事実に基づき顧客満足度を考えて出した結果からきています。
特に着物に不慣れな初心者の方に向けて申し上げます。
「皆さまが着物を洗おうかしら?」とお考えの際は、当店のご利用を前提とすればまず丸洗いはお考えにならずご相談ください。
例えば汚れをチェックした結果、えりに軽い筋状汚れ、そで口内側にウデとこすれてできた軽い皮脂汚れがあるとします。
当店の設定する格安着物クリーニング料金では詳細は省きますが、この例の着物へのクリーニングはえりそで洗い+仕上げアイロンよりも丸洗いを行った方が、料金が安くすみます。
しかも、ドライクリーニングまで含まれます。
例)裏地付き あわせ着物の丸洗い料金
小紋・つむぎ・色無地・訪問着など
丸洗い料金:3,600円~
ドライクリーニングは世界的に見ても最高の安全性をほこるクリーニング方法で、特に日本国内で丸洗い(ドライクリーニング)を注文した場合、事故が起こるのはとてもマレです。
その意味で丸洗いは着物クリーニングの定番という地位を築き上げてきたのですが、初めて着物お手入れをお考えの場合などはなっから丸洗いをリスト入りする必要はありません。
着物の汚れをキレイに改善する仕事・作業は実質的に手作業で行う作業が中心です。
丸洗いは比較的汚れの少ない、着用回数が少ない着物のお手軽なクリーニングに向く、このようにお考えいただいて間違いないと思います。
ご相談の際に着物をどうキレイにしたいか、を具体的にご要望としてお知らせくださればできるだけ安くできるだけ目的が叶うよう、全力でお見積りをご案内いたします。
(できるだけ安く目的が叶うと遠くにあるネットショップでも、フシギと次回も続けてご利用いただける事が多く、そこで当店ではこの2つを高い次元で提供する事に日々必死になっているのです)
高級なお着物、想い出がいっぱいのお着物、大切なお着物、祖母・母が着て私で3代目になる振り袖着物 ───。
これらのお着物には特に安全性が高い丸洗いがピッタリです。
ただ・・・
・えりをちょこちょこっと洗うだけで、
・そで口内側をちょこっと洗うだけで、
・気になる汚れをしみ抜きするだけで、
・しわをとりたくアイロンするだけで、
当店はご利用いただけます。
お客さまが「何をどうしたいか」をお知らせくださると、さらに「ご希望予算」までお知らせいただけると目的にかなった着物クリーニングになる可能性が高まります。
ご相談の際にはぜひご要望をできるだけ詳しくお知らせくださいませ。
そしてたまたま興味を持ったのが「格安料金で正絹着物をみず洗いできる店」としてだった場合の考え方ですが・・・。
「このままでは着る事ができないのでタンスの肥やしか捨てるしか無い」と判断する着物にだけ「みず洗いへのご相談を」ご検討ください。
着物をよく着る方でもとっても迷う、安全性に少々問題がある格安着物みず洗いは、着物に不慣れな初心者の方には本当にとてもハードルが高いクリーニング法だ、とご理解いただければ幸いです。
ただし、「クサすぎてこのままでは着れない着物」の場合、話はガラッと真逆になります。
少々寸法に余裕のある着物なら、ぜひ格安着物みず洗いをご検討ください。ぜひみず洗いへのご相談をくださいませ。
そんな悩みを持つ着物へのみず洗いの事後評価は、(至らぬ点はあれど)とっても高評価・好評価をいただいています。
丸洗い、部分洗い、しみ抜き、そしてみず洗いを目的に応じて使い分けられる日本で唯一のお店です。しかも着物の汚れを安くキレイにする宣言を行っている当店ならでの強みを生かした着物クリーニング品質をお届けいたします。
もちろんお安く。
ご相談はお気軽にどうぞ。
いつでもお待ちしております!
次章:ドライクリーニングの衝撃的問題とは(準備中)
きもの医のホームページをご覧くださりありがとうございました。
m(_ _)m
◆当店は《着物を安い料金でキレイにしみ抜きしたりクリーニングしたりお仕立て・お直しする事がポリシーの店》で大阪はもちろん全国を対象としたネットショップです。
安さ実現のため様々な工夫を取り入れたため「利用する際わかりにくい」とお叱りを受ける事もありまず。そのひとつが「直接店まで行き目の前で着物を見ながら相談できない店」です。
「お店まで持って行きたい」とのご要望はよくいただきますがどなた様に限らずお断りしております。理由は今の安価な料金帯を維持するためです。接客係を置かない店なのです。人件費削減で安価を実現しているのです。
この件のご相談は「できない事がわかっている上でのご相談で、私どもにとっては営業妨害と等しいものです。この点ご理解いただければ幸いです。
当店をご利用いただくには宅配便等でのやりとりか、大阪/東大阪市内とその周辺地域向けの訪問集配サービスのみとなります。
お問い合わせいただきましても同じご案内となります。なにとぞ「持ち込みに関するご相談」なくご利用いただきますようお願いいたします。
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