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店：着物の種類といつ必要か希望を教えて下さいますか？
問：付下げです
いつ必要ですか？
○/○くらいまでに、と思ってます
どんなクリーニングがご希望ですか？
普通のクリーニングでいいです
個別にキレイにしたい部分はありますか？
そでに汚れがあります スマホで写真を撮りLINEで送れますか？
はい（LINEで汚れドアップの画像だけが届く→着物全体の情報は得られず）
この汚れの大きさはどれくらいですか？
こんな汚れがいっぱいあります。いくらくらいで直りますか？
（うぅむ・・・）ご予算はいかほどですか？
→メッセージが途絶える　ご相談者様はいつまでも知りたい情報がもらえず、店は相談対応の時間がまるまるムダに。

または
（必要画像・補足情報が届く→うぅ！訪問着と長襦袢ながじゅばんと帯でしめて１万円強！）３点だと普通の丸洗い丸洗いまとめ割１点：2,700円だけでも３点で１万円ちょっとかかります。
問： しみ抜きを含めるとどうですか？
いただいた画像で確認できる汚れだけをキレイにする費用はざっと１.２万円はかかると考えられます。
そうすると全部で２.５万円くらいになるんですね。
・・・という流れでご注文いただけました。

実際にご注文が入ったものの ───。この例では非常にざっくりまとめましたが実際には５倍くらいのやりとり・確認・相談への回答があり、とてもとても労力がかかっているのです・・・。

この実例のようなご相談は本当によくあります。
　お若い方に限らず広い世代の方のご相談で、です。

こうしたやりとりでは店として希望内容がわからないまま→処置内容が決められない→費用割り出しができない→いつまでも正確な見積り料金をご案内できない ───。

そう、負の無限ループに入ります。
　こうした中、本気で「なんとか解決したい」という情熱を持った方からの時短協力十分なご相談が届きます。

この実例の方も情報をまとめる時間を使って下さった方もご利用になればお客様です。

ご相談料課金はこの実例のような時間が非常にかかるご相談者をふるいにかける目的も兼ねています。

「ぼったくってやろう」という事ではなく、店のルールに従って大切な時間を使って情報をまとめた方には最安値を、時短への協力がない方にはそれなりの対価を払っていただくのが公平だ、という考えです。

重要事項に記載すべき内容かどうか賛否はあると思います。皆さまは協力せず多少割だけでも良いとお考えですか？
　はたまた、安さに直結するなら協力してあげようとお考えになりますか？

お店がうれしく感じ、結果として安さ維持を続けられるのはご相談時間の時短化へご協力いただける皆さまだというのが、安さを口にする当きもの医の本音です。

・ドコモ： @docomo.ne.jp
・ａｕエーユー： @ezweb.ne.jp、@au.com
・ソフトバンク： @softbank.ne.jp、@●.vodafone.ne.jp、@jp-●.ne.jp、@disney.ne.jp、@y-mobile.ne.jp、@willcom.com、@pdx.ne.jp、@●●.pdx.ne.jp
・Gmailジーメール： @gmail.com

先着順仕上げは最安でご利用いただける反面、納期のお約束はなく特急仕上げの注文状況により納品までの日にちが先伸びします。費用にこだわる方向けのコースです。

着物クリーニング特急仕上げは特急５日仕上げ、特急14日仕上げ、特急21日仕上げがあり、和裁特急仕上げもございます。

各特急仕上げご利用時にはご注文品１点ごとに特急割増料金が加算されます。

割増ではあるものの緊急時に超短期で対応できたり早期に処置する事で結果的に安くあがるなど、短い納期･早めの処置が安心なトラブル時に最適なコースです。

先着順仕上げでご利用を検討いただいている際、「今、だいたいの納期はどれくらいですか？」とよくご質問を受けます。

その際「ただいまの時期はざっくり○日～○日の見通しです」と、その時々の平均的な納期をお知らせします。

ただしこの納期はご依頼品お預かり後に届く新たな他の方の特急仕上げの影響でどんどん先に伸びる可能性を大いに含んでいる見通しです。

先着順仕上げでのご利用時、このように納期についてのご質問はある意味『あまり意味のない回答』となる点をあらかじめご了承下さいませ。

店としては必死に最安価格提供を実現すべく質問しているのに対し、
「だって上限３万円って申告したら３万円前後の見積りになるかもしれないし・・・。」　宅配便での利用前提だし・・・ちょっと信頼しきれないっていうのがあるのよね・・・。だって予算上限なんて、普通聞く？それ聞いてどうするのって感じ、疑問は残るんだもの・・・。ねえ？

このようにお考えなら、ぜひ先に同業他社様へご相談する事をオススメいたします。「予算はおいくら？」などと質問される事なく見積り提供が受けられるはずです。

当店は「着物のトラブル・問題を解決する費用を日本で一番安く提供する店宣言」をしている店で、まず安さありきだと安値の重要性を理解した上でご予算上限額を問うています。

しかも着物のクリーニングは成功しなければボロカスな評価になる事をしっかり理解した上で最安値で解決を図り、捨てられる着物を１つでも少なくしたいと本気で考えるある意味アホな店です。

まずこの部分を信頼いただけない状態でのご相談はご相談いただく方にも私ども店にも良い事が何もありません。

まず他の一般的なお店へ相談され、良い店が見つかればそれで良しです。いくつか相談すればざっくり費用相場も見えてくるものです。

これは先に他店に相談し「断られ」「嫌味を言われ」「クリーニングは可能だけど完全に成功するとお約束はできませんねぇ」と言われた経験がある方なら「そうだったわねぇ」と共感いただけると思います。

ご相談のお品が着物や長襦袢ながじゅばんなら、ぜひこの際ついでに掛衿かけえりと袖口の状態をご確認下さい。

なぜならこの２ヵ所（正確には左右両側で４ヵ所）は非常に汚れができやすいためです。

掛衿かけえりの筋状汚れも袖口 内側の皮脂汚れもつい最近お召しになった時にできた汚れなら非常に安価に解決できます。

着物を洋服に置き換えれば着物はジャケットやスプリングコート、長襦袢ながじゅばんはブラウスやＴシャツ、または下着に相当します。

ジャケットやスプリングコートは着方により汚れが付きやすい部分があります。首筋や手首･前腕まえうでとこすれてできる汚れで専門用語では『カーボン汚れ＝皮脂ひし汚れ』が主な汚れです。

着物を専門にクリーニングする当店の独自統計では、ほとんどの着物の掛衿かけえりに筋状の皮脂･ファンデーション汚れが、袖口 内側にも黒ずんだ皮脂汚れがありました。　ただし当店では「私が気にならない汚れは汚れじゃない！」とのお考えに強く共感するため、ご希望がなければ処置をムリにオススメしていません。
　また当店がオススメしているベンジンやリグロインなどでご自身で解決しやすい汚れでもあるため、数回程度なら自力解決してクリーニング代を節約するのもオススメです。

ブラウスは汗を吸い、ジャケット以上に衿えりに汚れができやすいアイテムです。

Ｔシャツや下着はそもそも肌着ですので、ほとんどの方は洗濯機で洗濯、または水で手洗いされている事でしょう。

もし大阪にある当店をご利用になるなら近隣の方以外は宅配便などでの利用になります。送料がかかるため、「ついでに解決しておこう」とのニーズが強いのでは？と受け止めています。

当店をしみ抜きだけ、仕上げアイロンだけでご利用になる予定の方はぜひ掛衿かけえり･袖口内側をチェックし、ついでに処置する（自分で解決を図る）などご判断下さいませ。

これもひとつのクリーニング代節約法です。

ご相談になる皆様はそのお品を見て触り、これまでの経緯など非常に多くの情報をご存知です。

ですのでついつい提供情報を「これくらい言わなくてもわかるだろう」と、少なくなりがちです。

ところがトラブル解決を相談される私どもはご相談品についての情報が全くありません。初めて電話で相談・予約したお店に行き、電話で話しただけで顔を知らない担当者様を「あなたですね！」と見つけられるでしょうか？　偶然を除けばそんな事できる訳がありません。これと同じように「見て判断できる情報」が最低限そろわなければ、詳細な判断はできないのです。

ざっくりした情報だけではご相談品の情報が何もわからないままです。そのためどんな処置で解決するかを判断できず、費用見積もり自体が困難です。

まことに恐縮ですがこれらの情報提供がなく「クリーニング代はおいくらですか？」のようなご相談には回答したくてもできない事をご理解いただければと思います。

ご相談時の画像や情報提供が見積りを判断できるだけの情報になっていなければ、正直「1,800円～3万円程度で、もっとかかるかもしれません」のような回答しかできません。なぜなら私どもも判断できないからです。

こんなおおざっぱな見積りを知りたくて相談される方はとても少ないはず。皆さま正確な費用をお知りになるためご相談されるでしょう。

私どももぜひ詳細で正確なお見積りをお伝えしたいと常々感じています。

まことにお手数ですが詳細費用見積もりをご希望の節は次の画像情報を含め、ぜひ詳細にお伝えくださいますようお願いいたします。